Urico

2人の子どもと子どものような夫のおかん時々妻、ごくまれに女なうりこの、心にうつるよしなしごとをそこはかとなくかきつけるブログ。

【関西おでかけ|滋賀県】夏のびわ湖バレイは無料スポットたくさん!子どもとのおでかけにオススメ!インスタ映えスポット盛りだくさん!

この前の日曜日に思い立って家族でびわ湖バレイに行ってきました。

大学生の頃に一度行ったのですが、すごく涼しかった思い出があり、

外で遊ばせてあげたいけど、暑い。

そんな時にピピーーん!と来たのです。ピピーーん!

びわ湖バレイまでのアクセス

びわ湖バレイ滋賀県の湖西にあり、京都住みのUricoは割と行きやすい位置にあります。

京都から名神高速で京都東インターで降りて、そのまま湖西道路(無料)に突入するのですが、京都東インターの降り口付近と湖西道路に入るまでで30分ほどのトロトロ渋滞に捕まりました。。

11時くらいにうちを出て、スイスイなら12時半くらいにつくかなーって思ってましたが、その渋滞で結局1時過ぎくらいの到着となりました。

京都南インターから東インターまでで片道480円でした。

その他、京都駅から湖西線に乗って志賀駅まで(片道580円)来てローカルバスに乗ってくる方法もあったのですが、子どもがいるので迷いなく車でした。

びわ湖バレイの駐車料金

駐車料金は高いとの噂は聞いておりました。

土日祝日2000円。(平日は1000円でした)

そして駐車場は広く、しかも山なのでかなり高低差があります。

初めの下の方で止めるなら上の山麓駅まで行くシャトルバスに乗ることをオススメします。

私たちは空きがなければ待つか戻るかしないといけない危険を顧みず、

ギリギリの山麓駅近くまで攻めました笑。

 

びわ湖バレイの駐車料金

出典:http://www.biwako-valley.com/

 来る途中近くの妹子の郷という道の駅でトイレ休憩とお昼ごはんを取ることに。

近江牛肉ステーキ(その日は7000円!)の食べれるレストランが一軒入っていて、近江牛カレーやおうどん、お子様セットなどたくさんメニューもあり魅力的だったのですが、ちょうどお昼どきでだいぶ並んでいたので、諦めてコンビニ飯です。

 

子ども大興奮のロープウェイ

びわ湖バレイ

出典:http://www.biwako-valley.com/

びわ湖バレイ駐車場に到着してまず初めにあるのが、このロープウェイ。

着くと長い列ができていましたが、一度に120人ほど乗れるので列が進むのが早いです。

ロープウェイ初体験の子どもたち、たかーいお山をぐんぐん登って行く様子に大興奮です。

途中支柱を通り過ぎる時結構揺れるんですが、それが軽いアトラクション的な感じで、

ゴンドラ内でもおおお〜〜〜!みたいな歓声が上がったり笑

電車好きな男の子なんかはかなりオススメですね。

帰りのロープウェイで撮れた写真↓

びわ湖バレイ

ロープウェイの利用料金

登山目的でない限り往復券を買うことになります。

往復券は大人2500円、子ども1000円です。

我々大人二人子ども二人で、通常なら7000円ですが、実際に支払った額は5800円です。

ロープウェイ料金の割引

滋賀県といえば平和堂です。

祖母の家が滋賀県だった私からすると、おばあちゃん=滋賀県平和堂です。

アルプラザフレンドマートなども平和堂系列で京都にも店舗があります。

そこで発行されるHOPカードというポイントカードを提示すると、

大人一人300円引きとなり、子どもは小学生が900円で100円引き、

幼稚園児が500円で500円引きで、我が家は1200円オフとなったのです。

もともと持ってなかったのですが、行きしに近くの店舗に寄って作ってきました。

ただのポイントカードなので、名前や住所などを書いてすぐに発行されます。

所要時間5分と行ったところです。

びわ湖テラス THE MAIN (Grand Terrace North Terrace)

この↓↓↓簡易地図、個人的にシンプルかつスタイリッシュで、好きです♡

びわ湖バレイ

出典:http://www.biwako-valley.com/

学生時代に少しデザインもかじったので、こういうとこいちいち反応してしまう。

ロープウェイで上がれるのは、THE MAINのある打見山山頂駅までです。

THE MAINとは山頂のテラス空間のことで数年前学生時代に来た時にはなかった新しいスポットで、かなりおしゃれで注目スポットらしい!

Grand Terrace

こちらGrand Terraceと呼ばれるゾーン。

びわ湖が目の前に!!!

びわ湖バレイ

出典:http://www.biwako-valley.com/

思っていた以上の絶景です!

子どもたちもすごーーい!っと大興奮!

前に張ってある水面が空を反射して綺麗なんです。

子どもって水好きなので、その水面にも感動していました。

で、この上の写真の左端に映ってるところがカフェになっていて

びわ湖バレイ

出典:http://www.biwako-valley.com/

カフェで何かを購入したもののみが入れる特別なゾーンになっています。

その日は日曜日ということもあり、長蛇中の長蛇の列!!

諦めました…。

普通に美味しそうだったのだけれどね。

North Terrace

2018年8月4日に新エリアのNorth Terraceがオープンしていたようです。

私たちが行ったのが次の日のことでしたので、

そりゃ混んでるわなーーと納得しました。

びわ湖バレイ

出典:http://www.biwako-valley.com/

 みなさんおもいおもいの場所に腰かけたりしながら

のんびりとびわ湖の絶景を楽しんでいました。

インスタ用と思われる写真の撮影スポットに最適で、

みなさん自撮り棒を掲げて撮っておられました。

私の撮った絶景写真。

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本当に浮いてるような感じになれるんですよ。

 

ほんでね、この水面、実はよく考えられたデザインだなーーって。

これがあることで危ないギリギリのゾーンに行く観光客を自然と防いでるんですよね。

でもし太い柵で囲ってしまうとこれほどの絶景は臨めないと思うんです。

なので、絶景をそのままに感じることができる圧迫感のない柵の役割と、

インスタ写真欲しさのギリギリガール、ボーイの観光客の事故を防ぐ堅牢な柵の役割、

相反する2つの役割をこの水面1つでしっかり解決してるんですよねーーー。

行ってみたらわかると思うんですけど、

水面に入るのはご法度な感じで触ることすらほとんどの人がしてなかったですし、

写真撮るぞーーーってなったら、今度は水面と景色とか水面と私とか、

水面を一緒に写したくなっちゃうので、水面に入ろうなんて思わないし。

ほほーーぅ、これはこれは。って

学生時代にちょっと建築かじっただけの素人が、気付いちゃったもんね〜と

いい気分になれる特典付きでした。

 

このNorthTerraceには、

Infinity loungerという当日先着用の予約席のカフェラウンジもオープンしました。

45分間で予約ができるのですが、

2名席6000円4名席12000円となかなかの強気の値段設定でした。。

こちらは私たちが行った日曜のお昼頃、空いておりました。

少し高すぎるので家族連れはスルーですね。

彼氏のみなさん、彼女にこっそり予約するのはオススメです。

高いから行かないけど行けるなら行ってみたいってところが一番、

女子が喜ぶところですよね。

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出典:http://www.biwako-valley.com/

びわ湖テラス CAFE 360

ロープウェイ山頂駅から打見リフト、蓬莱リフトと2つのリフトを上がって

(歩いて上がることもできます。)一番高い蓬莱山の山頂に行くと、

びわこばれい

出典:http://www.biwako-valley.com/

 開放感のあるアーチ状のデッキが!!! 

ドリンクやポップコーンの買える物販スタンドもありますので、

ここで買ってのんびりデッキで飲んでもいいかもです。

カフェ360

出典:http://www.biwako-valley.com/

そして

予約限定のプレミアムシートが5席あります。

カフェ360

出典:http://www.biwako-valley.com/

これは彼氏彼女オススメのロマンティック席だと思われ!

後ろのアーチ状の展望デッキは自由に入れるので後ろには人がいるとは思いますが、

二人っきりの気分になれる特別なスポットですね。

1シート2名で3000円、2ドリンク付きと混雑せずにゆっくりできるなら、

この値段出してもいいなと思うくらいの値段です。

昼から行って時間がなかったので、こちらには上がれず…。

少し心残りです。

 

ドラマのロケ地スリル満点スカイウォーカー

びわ湖バレイ

出典:http://www.biwako-valley.com/

高所恐怖症とビビリの娘たちには無縁とスルーしたのがこのスカイウォーカー。

山頂駅より少し行ったところにある、命綱をつけてのアスレチックです。

お金をかけてなぜ危険な目に??とこの手のものには一切手を出さない私ですが、

こちら実は今はまって見ている義母と娘のブルースのドラマのロケ地でした!

なんか見覚えあるなぁと思ってはいたのですが、

第一話の娘さんと竹野内豊さんが順番待ちしてるとこに綾瀬はるかが現れて、

いやいや一緒にトライするのがここびわ湖バレイのスカイウォーカーなんです。

丸太の上を歩くのですが真横に迫力満点過ぎるびわ湖の景色が広がってるんですよね。

このスカイウォーカー多分わざと端に作られていてまるで山の上の

一本橋を歩かされているような錯覚に陥るスリルを演出しているのだと思います。

びわ湖バレイ

出典:http://www.biwako-valley.com/

コースには上級チャレンジコース、中級チャレンジコース、ちびっ子コースがあり、

幼児はちびっこコース、120cm以上の小学生は中級コースがオススメされています。

価格はチャレンジコース3200円、ちびっ子コース1600円で、

なかなかの高額にびっくり笑。

でもこういうの好きな夫はかなりやりたがっていました。

恐怖のジップライン

琵琶湖バレイ

出典:http://www.biwako-valley.com/

夫が最もやりたがっていたのがこちらのジップライン 。

高所恐怖症の私からすると正気の沙汰とは思えません!

山の片側から片側へビューンと命綱をつけて飛ぶんですよ。

私たちはやりはしなかったのですが、実際に飛んでる人を見ることができました。

大学生くらいの女の子が手を繋いでビューンと飛んできているところを見たのですが、

その着地点で彼女たちの友達が動画を撮っていて、

笑顔でサイコーーー!!みたいな感じで、余裕すら見られました。

絶叫系とか好きなかたにはたまらんのでしょうね!

インスタ映えスポットと言えるでしょう。

さて価格はお一人3800円で事前にweb予約もできます。

30kg以上なら小学生でもできるようです。

体重制限があるのはあまり軽いと勢いがつかず、

一番怖いところで宙吊りで止まる可能性があるということです…。怖!

無料の遊びの広場

 

びわ湖バレイ

出典:http://www.biwako-valley.com/

で、結局Unico家がどこで遊んでいたかと言いますと、これらの無料スポットです。

ロープウェイ山頂駅から打見リフト(片道400円、一日券1200円)に乗ることができますが、

乗らなくても歩いて行くこともできます。

そこに幼稚園児や小学生の楽しめる遊具がたくさん用意されているのです。

例えば、

びわ湖バレイ

出典:http://www.biwako-valley.com/

ささやきパイプ、ちゃんと聞こえるるんです。

二人で何やら言い合っておりました笑。

びわ湖バレイ

出典:http://www.biwako-valley.com/

これは金属の筒を鳴らして音楽を奏でましょうという遊具。

結構長いので、次女は後半バテてました笑。

鳴らして見ると誰もが知っているあの曲になります。

ヒントはジブリ作品の・・・。

 

他に長女次女ともに大好きなボルダリングのできる壁があって大喜びでした。

低いのと高いのがあって、高い方は高所恐怖症の私は途中リタイヤでした…。

4才の次女は落ちた時の保険で下に夫がスタンバイしていたものの、

特に詰まることなくスイスイと登って行きましたので、

できる子はできると思います笑。(私ができないだけという)

そんなこんなでメインの遊び場に行くまでのリフト横だけで結構遊べてしまいます。

リフトが終わるところに着きますと、

びわ湖バレイ

びわ湖バレイ

びわ湖バレイ

出典:http://www.biwako-valley.com/

こんな感じの手作り感のある遊びコーナーが広がっています。

ストライダーや自転車の乗れる小さなコースがあったり、

フラフープや一輪車がたくさん置いてあって好きに使えたり、

ボール遊びコーナーがあったりと一通り遊べます。

1つ1つがめちゃくちゃすごい!という遊具ではないんですが、

いつもと違うロケーションでたくさんの遊具を思う存分遊べるというのが

子供達にも良かったようです。

今年の一番暑い時期に行ったので、山の上でも汗をかきましたが、

もう少し季節が進んでから行くと涼しくて気持ちよく遊べるなぁと思いました。

水着を持って山に行こう!夏限定ウォータースライダー

びわ湖バレイ

出典:http://www.biwako-valley.com/

一番のお目当はこちらでした。

夏限定の水の遊び場がオープンしていて、ウォータースライダーまで設置されています。

びわ湖バレイ

びわ湖バレイ

出典:http://www.biwako-valley.com/

水の遊び場は平らなところに作られていて、

定期的にひっくり返ってバッシャーーンと水をぶちまけるバケツの遊具が設置されています。

小さな子供が遊べる本当に小さな水の溜まったスペースもあり、

そこでは小さな子供さんが置いてあるジョウロなんかの道具で遊んでいました。

そして、蓬莱リフトで登るもう1つの山の斜面にウォータースライダーは設置されています。

ウォータースライダーももちろん無料で列に並んで一人ずつGOが出たら滑り出します。

7才の長女も4才の次女も滑り出したはいいですが、途中に数カ所バッシャーンって

いつ来るかわからん罠があって、見事バッシャーーんになった次女は

2回目は行かないと言ってちびっこコーナーで終始遊んでおりました笑。

うちの子たちはビビリなのでそんな感じでしたが、

小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんは何回も何回も楽しそうに行っていました。

 

こちら更衣室は打見リフトを降りたところにあるレストランの二階部分が

臨時で更衣室となっていました。

かなり狭いので終わりは少し早めに切り上げるなど人と被らないようにした方が

いいです。なぜならそこは灼熱だったから。。

クーラーは下にしかないのか2回部分はお店としては閉めてしまっているからなのか、

とにかく灼熱です。地獄でした。

常設ではないので仕方がないかと思います。無料ですしね。

レストランや飲み物を買えるところ

そんな感じで無料スポットと水遊びスペースで4時間ほどの時間があっという間に

過ぎてしまいました。

ゴンドラは17時までなので、16時くらいにリフト横をのんびり戻って帰りました。

もし行かれるなら、飲み物は多めに持参した方がいいかもしれません。

山頂駅付近と蓬莱リフトを登ってしまえばコーヒースタンドがありますが、

持ち運びできるペットボトルがいいんですよね、子供には。

無料の遊びスポットのとこには小さな自動販売機が1つしか見つけられなくて、

着いた時には変えましたが、終わる頃にはすべて売り切れとなっていました!

どこかで変えるだろと思っていましたが、道なりにはここしかなく、

結局山頂駅に着いてゴンドラで下に降りるまで飲み物は買えずでした。。

そういえばうちは食べて行ったので大丈夫でしたが、

お昼ご飯などの食べ物も、激並びしていたTHE MAINのカフェか、

山頂駅降りてすぐにもう1つ食べるところがありそうでしたが、

持って行って食べても良さそうでした。

カフェがあんなに混んでなければ是非行ってみたかったです泣。

打見リフトを降りたところのレストラン(こちらはだいぶ寂れた感じです。。)

くらいしか見かけなかったので。

我が家がかかったお金

うちが京都からここまで来るのにかかったお金です。

高速代480円

お昼ご飯(妹子の郷でおにぎり購入)1000円くらい

駐車場 土日料金 2000円

ロープウェイ料金 大人2200円、子ども900円と500円

以上で約10000円でした。

かなり安上がりなお出かけスポットだなと思いましたが、

うちはジップラインもせずカフェにも入らずだからだと思います笑。

でも、また来たいって子どもも言っていたのでまた来てもいいなと思える場所であり、

かなり楽しめました。

何よりあんな高いことろから景色を見るのはなかなかなく、

子供たちにもいい思い出になったように思います。