Urico

2人の子どもと子どものような夫のおかん時々妻、ごくまれに女なうりこの、心にうつるよしなしごとをそこはかとなくかきつけるブログ。

【関西おでかけ|京都府】鳴き砂で有名な琴引浜で子どもと海水浴!気になる駐車場や更衣室、シャワーなどの情報も♡

夏休みも終わってしまいましたー

今年に行ったところをちょいちょいまとめたいと思ってます。

毎年行く海水浴、今年はここに行ってきました!

鳴き砂で有名な琴引浜海水浴場!

琴引浜

出典:琴引浜の白砂青松と鳴砂/京都府ホームページ

琴引浜へのアクセス

京都から車で

丹後半島の東側に位置する琴引浜、

住所は〒629-3112 京都府京丹後市網野町掛津です。

 

丹後に親戚が住んでいるので、そこから車で行ってきました。

京都から丹後までは京都縦貫自動車道ができたのでそれを使えば早いです。

うちはいつものんびり道の駅などに寄り道しながら下道で帰りますが、

7時くらいに出て、12時前に着くかなーという感じですね。

 

初めて行く浜なので、カーナビに住所を入れて行ったのですが注意してください!

うちは砂利道の坂道を登らされたんですが、行き止まりでした!!

Uターンもできない細い行き止まりの急勾配の砂利の坂道をバックで降りる怖さと言ったら!!

調べていると私たち以外にもナビのお導きにより、

間違った経路を勧められた方はいらっしゃるようです。

どうやらその坂を下ったら琴引浜に着くようですが、

その道は行き止まりで通じておりません笑

事前に地図で大体の道を確認しておくといいと思います。

駐車場

数カ所あります。

琴引浜にはキャンプ場も併設されていて、キャンプ場に近い駐車場は

大きく舗装もされていて施設も集まっているようです。

私たちは一番東端の舗装のされていない駐車場に導かれました。

駐車料金は一日1000円。

地元の高校生らしき子がジャージ姿でお話にきてくれました。

その時に琴引浜のポストカードもいただけます。

 

琴引浜の施設情報

シャワー・更衣室

一番心配なシャワーと更衣室。

当初行くはずだった琴引浜の西側には外に設置されている無料のシャワーがあり、

その他に有料の個室のシャワー室が数個あります。

そのつもりで行きましたが、私たちのいた東側には有料のシャワー室が3つ

無料のシャワーで流せるところ流して有料シャワー室で細かいとこまで流すのが理想でした!!

娘2人と3人で確か2分100円だったシャワー室に。

帰る時間が早かったので(2時前)並ぶことなく入れました。

個室に入ると流す前に娘に水着を脱ぐよう指示。

ここからもう急げ急げで、頭についた砂を流して上から順番にざーーーーっと!

暑いし狭いし迫り来る制限時間。

髪についた砂が一番落ちにくいので、各20秒くらいづつ頭を流し、

残り10秒でその他を流す感じで、3人で100円ですみました!

シャワー室には上の方にタオルなどをおくスペースがあるので、

シャワーが終わるとそこに置いていたタオルでふきふき。

女の子なら着替えはワンピース一択です。

ワンピースならシャワー室で子どもの着替えまで終えることができます。

大人は狭いのと、置き場に限界があるので、

子どものタオルと着替えと貴重品くらいが限界でした。

 

シャワー室は砂利の駐車場から海にでる途中にある売店に併設されています。

更衣室はというと砂利の駐車場の一番端です。

その更衣室、ただの小さなプレハブ小屋なので暑いのなんの。。

扇風機なし、換気扇も手動のがあったけど引いても回らない笑。

とにかく早く着替えて出るのみです。

更衣室とはいえ膝上くらいまでのカーテンで仕切られた一畳はないよねっていう空間が2つあり、そこに荷物をおくテーブルが置いてあるのみ。

ここも早かったので3組みくらいしかいなかったのでそれぞれ個室として使いましたが、

あの海にいた人がみんなここで着替えるかと思うとカーテンの中も共有する感じになるかなと。

駐車場に止まっている車の数と更衣室の大きさは全くあっていないので、

容易に大混雑が予想できる感じでした。

西側は更衣室やシャワーなども多いようです。

トイレ

東側トイレスペースは。。。

控えめに言って最悪と言って申し分ないかと。。

まず駐車場に2つしかないトイレは男女共用です。

このあたり一帯は水洗トイレがまだ普及してないので、

汲み取りトイレの簡易水洗と言った感じです。

西側はもっと大きく男女も別れていて綺麗なようです。

東側のトイレに足を洗える水道がついているので最後にそこで足を洗って車に帰りました。

海の家

海の家ほど大きなものは東側にはなく、飲み物や唐揚げなどの軽食を置いた

売店があるのみです。

東側には飲み物を買うところがここしか見当たらなかったです。

西側にはカレーやうどんなど食事のできるお店や自販機などあるようです。

温泉

温泉

出典:琴引浜の白砂青松と鳴砂/京都府ホームページ

 

なんと琴引浜、無料の温泉が湧き出ています。

こちらも西側の浜で水着着用で誰でも入れるようです。

 

琴引浜の海

f:id:eightysummer:20180828121209j:plain

川の流れ込む西側の浜

私たちの行った東側の浜、設備的には少し残念なのですが、

小さい子のいる家族には嬉しいポイントが!

東側スペースには川が流れ込んでいて、その川が浜にせり出して溜まっているところがあります。

上の写真の左側の水ですね。

ここはすごく浅く、流れもないので小さな子どもを遊ばせるのにはオススメです。

水は川のものなので少し汚く、冷たいのですが浮き輪でプカプカ浮いたり、

砂で遊んだりするには安心して遊ばせられるちょうど良いところでした。

遠浅の綺麗で穏やかな海

その川の流れ込む海は遠浅で綺麗な海と言われています。

私たちが行った日は波が高く、少し入っただけなのですが、

海藻なども少なく、綺麗な砂と海水の浜でした。

もう少し波が穏やかな日なら子どもたちともたっぷり入って遊べると思います。

(うちの娘たちはビビリなので高い波に怖がってはいりませんでした笑)

磯遊びもできる西側の浜

西側の浜にはゴツゴツした岩場ももあり、小さなカニやえび、ヒトデなどを

見つけることができるようです。

 

次に私たちが琴引浜に行くときに気を付けようと思うこと

①西側、東側どちらに行きたいか決めて、あらかじめ大体のルートの確認。

 出ないとカーナビにより未開の地に連れ去られる。

 設備的には西側がいいかなと思いつつ、川のたまり水スペースは幼児のいるうちは

 捨てがたい。

②これはどこでも一緒かもしれませんが、砂が熱すぎて子どもが泣きました。

 小さな子を連れて行くなら足に砂のはいりにくい水用の靴を持っていこう。

③西側には飲み物を買うスペースが売店しかなく種類も少ないので、

 クーラーボックスに凍らせた飲み物を持って行こうと思いました。

 テントも張っていましたが、なんの役にもたたずアッツアツに。

④携帯を守るものが必要だなと思いました。

 テントの中に置いていましたが、熱すぎるので電源付きません画面が出ました。

⑤大人も子どもも着替えはワンピース一択。

 これはどこの海でも言えますが。

⑥東側スペースに行くなら帰りは早めにして混雑は避ける。

 さもなくば熱さで死ぬ。

 更衣室が混んでしまうと死すら意識しそうなほどの熱気が予想されます。

 本当に小さな子や男の子連れなら車でも着替えられるかと思いますが。

 

以上の点を気をつけて次回も楽しみたいと思います。

私と違い夫は海好きですが、琴引浜はかなりお気に入りのようでした。

琴引浜の後にいくなら

帰りを早めにして、周辺の温泉や丹後王国などに行くのもオススメ。

また周辺の温泉や丹後王国についてはレポします!